Artist
池上怜子
IKEGAMI RYOKO
1992 伊那市高遠町生まれ 三重育ち
2018 武蔵野美術大学大学院修士課程造形研究科美術専攻油絵コース修了
2018 アートアワードトーキョー丸の内 建畠晢賞
誰かが身にまとったものを紐解いて、色褪せていくいつかの姿を描いていく。
伊藤美緒
ITO MIO
1995年 鳥取県生まれ
2013年 大分県立芸術文化短期大学 美術専攻卒業
2013年 武蔵野美術大学編入学
2016年 武蔵野美術大学卒業
2019年 武蔵野美術大学大学院入学卒業
わたしは絵画とアーティストブックという本型の作品を主につくっています。最近は、絵画とアーティストブックとお互いが行き交うような制作をしています。
絵具を重ねて生まれた偶然を、気持ちの良い空間に繋げられるように描くことを大切にしています。
稲垣柚実
INAGAKI YUMI
1995年 愛知県生まれ
2018年 武蔵野美術大学 油絵学科油画専攻卒業
生活の中で溜まった物体や出来事などを、様々な形で作品とします。
岩熊力也
IWAKUMA RIKIYA
1969年東京に生まれ日本大学芸術学部映画学科で映画を学ぶが、中退し絵画制作を始める。1996年の初個展以降、コンスタントに発表を重ね、国内外で展覧会を開催する。
2013年には女子美術大学で非常勤講師、2014年から4年間武蔵野美術大学にて非常勤講師を務め後進の指導にあたる。
2015年に長野県木曽町に移住し、翌2016年に地域の環境や資源の中で持続可能なアートのあり方を考えるべくアートプロジェクト「木曽ペインティングス」を立ちあげ、2017年2018年とアートフェスティバルを開催する。また、有害駆除鳥獣として処分された獣皮から画材の墨を作り出す「木蘇皮プロジェクト」も進行中である。
http://www.iwakumarikiya.com/index.html
大沢理沙
OSAWA RISA
1996年 岐阜県生まれ
2014年 名古屋芸術大学 美術学部アートクリエイターコース 入学
2018年 名古屋芸術大学 美術学部アートクリエイターコース版画平面コース 卒業
2018年 グループ展「木曽ペインティングス Vol.2“けものみち”」(藤屋/藪原)
2019年 グループ展「今日、此の頃」(名古屋/芽楽ギャラリー)
奥谷風香
OKUTANI FUKA
1996年長野県木祖村出身。多摩美術大学油画専攻4年
展示など
2017 ワンダーシード 入選
2017 多摩美芸祭展示「じーせっめ」
2018 アタミアートウィーク 参加 (静岡県熱海市)
2018 多摩美芸祭展示「LOST☆HEYSAY」
2018 グループ展「Space of Next」(東京/Alt_Medium)
その他
2017 ウェスタ川越「suifes」にてライブペイント(埼玉県川越市)
2017 代々木公園ケヤキ並木にてライブペイント(東京都渋谷区)
2018 雑誌「parcel」参加
普段生活していて目にする風景を元に、絵を描いたり立体を作ったり、それらを配置した空間を「公園」と見立てたインスタレーションをしています。
最近は、触って遊べる立体を作りたいと思っています。
片山初音
KATAYAMA HATSUNE
1998年 埼玉県生まれ
2016年 武蔵野美術大学入学
現在 在学中
人為的なものと、もとから在るものの関係に注目している。そこに存在する境界と領域を作興する構造をインスタレーションにて展開。
菅野由紀
KANNO YUKI
2013年武蔵野美術大学造形学部油絵学科通信教育課程入学
2018年武蔵野美術大学編入学 在学中
感覚的になんとなく保たれている事、物、境界に興味があり作品を制作しているんだと思います
菊地風起人
KIKUCHI FUKITO
1995年 北海道生まれ 2014年 武蔵野美術大学油絵学科入学
2018年 武蔵野美術大学油絵学科卒業
北海道の小平町(おびらちょう)という小さな海沿いの町で生まれました。その町には当然美術館もギャラリーも無く、アートに触れることなく暮らしていました。それは木曽の人々も同じです。そして日本にはそんな人々がたくさんいると思います。 僕はそんな場所や人々を無視できません。僕はむしろそんな日本でアートをしてみたいです。
金海生
HAISHENG JIN
1994 中国山東省煙台うまれ
2015 武蔵野美術大学油絵学科に入学
グループ展 2015「一面」 美成画廊 深圳 中国
2016 「顕像の一」ある時チーム展 サバキスペース 広州 中国
2016 「有用無用」盒子アートスペース 深セン 中国
2016 「yyyyー音声展示プロジェクト」デハイリプロジェクツ 東京 日本
胡桃澤千晶
KURUMIZAWA CHIAKI
1994年 多摩美術大学 絵画科陶芸専攻卒業
水を使ったインスタレーションや、歪みをテーマに水を通して撮影した写真や映像などの作品を発表。
フランス「The mythologies for tomorrow」2019年、北京「A SHARE OF A FUTURE」2019年、長野「木曽ペインティングス」2017-2019年、インド「Neerja Modi International Art Camp」2018年、イギリス「SILVER LINING」2016年、岡山「美作三湯芸術温度」2016年、「鳥取芸術祭」2015年、倉敷市立美術館「All Beauty sleep」2015年
http://www.ne.jp/asahi/abo/yk/kurumizawa/
近藤太郎
KONDO TARO
1995年生まれ 東京都在住
2018年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻卒業
2018年 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻油絵コース1年在籍
2017年 個展「空想物質」(弘重ギャラリー)
2017年 アートフェスティバル「木曽ペインティングス Vol.1 2017」(宮ノ越本陣)
2017年 グループ展「私とジョニーは無関係だ」(武蔵野美術大学 FAL)
2018年 平成29年度武蔵野美術大学卒業・修了制作展 研究室賞
2018年 グループ展「日露の若者による美術展覧会 克服」(サンクトペテルブルク中央展覧会場マネージュ)
2018年 アートフェア「ART FAIR TOKYO 2018 Future Artists Tokyo -スイッチルーム-」(東京国際フォーラム)
2018年 アートフェスティバル「木曽ペインティングス Vol.2 2018」(木曽路美術館)
2019年 グループ展「Chocolats Des Fuchu 〜府中ラプソディー〜」(LOOP HOLE)
2019年 シェル美術賞2018グランプリ受賞
セルフポートレートを軸に今は作品を制作しています。色々な環境、景色、生活に体を入れ込む事に興味があります
坂口佳奈
SAKAGUCHI KANA
1991 熊本県生まれ
2017 武蔵野美術大学造形学部油絵学科A コース卒業
2017 武蔵野美術大学造形研究科修士課程美術専攻油絵コース入学
グループ展
2013 トリアグラム展( 武蔵野美術大学芸術祭/ 東京)
2015 GOLDE NAGE( 武蔵野美術大学芸術祭/ 東京)
2016 Sound of Silence( 武蔵野美術大学課外センター展示/ 東京)
2017 武蔵野美術大学卒業・修了制作展( 武蔵野美術大学 小平キャンパス/ 東京)
2017 東京五美術大学連合卒業制作展( 国立新美術館/ 東京)
2017 アタミアートウィーク 2017( ツイキレンタルスペース/ 静岡)
2017 理化学研究所展示プロジェクト2017( 理化学研究所・横浜キャンパス/ 神奈川)
2018 克服展( サンクトペテルブルク/ ロシア)
2018 Slide,Flip, and Turn( 武蔵野美術大学図書館 中央大階段/ 東京)
2019 武蔵野美術大学卒業・修了制作展( 武蔵野美術大学 小平キャンパス/ 東京)
2019 東京五美術大学連合卒業制作展( 国立新美術館/ 東京)
賞歴
2017 武蔵野美術大学卒業制作展優秀賞
新しい景色を絵画で表現できないかと考え制作しています。 私は、空間のずれや絵の具の
重なりによって私たちが普段生活している現実とは異なる時間を表現できるかもしれない
と考えています。それらは別々な時間を共有して存在していると思うからです。そのずれや
重なりをきっかけにものごとを新しい目線で捉えもっと柔軟に世界と関わりを持ちたいと
感じています。
高澤日美子
TAKASAWA HIMIKO
東京都生まれ
1993年創形美術学校実技専科絵画コース修了。1995年メキシコへ移動、1996年メキシコ国立絵画彫刻版画学校“ラ・エスメラルダ”入学。2000年、Bienal Nacional Diego Riveraコンクールにおいてドローイング部門入賞。2002年上記美術学校“ラ・エスメラルダ”修了、2010年Licenciado en Artes Plásticas取得。
2007年より日本在住。個展の他、様々なグループ展に参加。
制作の傍、NPO法人“手をつなぐメキシコと日本”に於いてメキシコと日本の文化芸術交流活動に務める
”いつもの場所”から離れ制作展示をすると、双方向の力を感じる。木曽Pの魅力。
谷口智美
TANIGUCHI TOMOMI
1992 愛知県出身
2017.9~
2018.3 パリ国立高等美術学校(École nationale supérieure des Beaux-arts)へ留学
2019 武蔵野美術大学大学院修士課程油絵コース 修了
自身の皮膚から発展したひとつの「境界」の在り方について考えながら制作してきました。
最近は、皮膚のその先に広がる外の広がりと自身の持っている広がりについて考えながら制作しています
手塚美月
TEZUKA MIZUKI
1997年 埼玉県生まれ
2016年 武蔵野美術大学油絵学科 入学
現在 在学中
中沢研
NAKAZAWA KEN
1970年東京都生まれ
1992年多摩美術大学美術学部絵画化油画卒業
1994年多摩美術大学大学院美術研究科絵画修了
1999年MOTアニュアル1999ひそやかなラディカリズム、東京都現代美術館
2001年横浜トリエンナーレ2001、パシフィコ横浜
2008年アンド―ギャラリー、東京 ('09,'10,'12,'13,'15,'16,'17,'18)
新野伽留那
NIINO KARUNA
1993 埼玉生まれ
2019 武蔵野美術大学 造形学部 油絵学科油画専攻 卒業
綿布にアクリルインクで絵を描いています。
イメージと形式が相互に影響し合って作品になるような制作方法を模索しています
藤原裕策
FUJIWARA YUSAKU
1993年 東京芸術大学美術学部油画専攻卒業, 1995 (修士課程修了)
板に彩色と彫りを施した独自の技法による「板画」を中心とした平面作品や、インスタレーション等を国内外で発表している。
フランス「The mythologies for tomorrow」2019年、北京「A SHARE OF A FUTURE」2019年、長野県「木曽ペインティングス」2017-2019年、東京/Ohshima Fine Art「Blow Horn, Mo' Horn Please" 2018年、山梨/清春白樺美術館「高橋コレクション 顔と抽象" 2018年、イギリス「Lotus」2016年
船井美佐
FUNAI MISA
絵画によるインスタレーションを制作する。二次元と三次元、イマジネーションと現実、過去と未来を交差させ、見るものが入り込む空間を作る。
2019年「雪遊び博覧会」(越後妻有里山現代美術館キナーレ/新潟)
2018年「クインテットⅣ~五つ星の作家たち~」(損保ジャパン日本興亜美術館/東京)
2017年 個展「楽園/境界~いつかいた場所~」(国際芸術センター青森/青森)
2017年 パブリックアート「楽園/境界/肖像画」(GINZASIX/東京)
2015年 個展「楽園/境界~どこにもない場所~」(奈義町現代美術館/岡山)
2014年「ワンダフルワールド」(東京都現代美術館/東京)
2010年「VOCA展2010現代絵画の展望ー新しい平面の作家たち」(上野の森美術館/東京)同2009年
2006年「京都府美術工芸新鋭選抜展2006~新しい波~」(京都文化博物館/京都)同2004年
2002年第13回関口芸術基金賞展 (柏市文化フォーラム104/千葉) 大賞受賞
2001年 筑波大学大学院修了制作展 (つくば美術館/茨城) 研究科長賞受賞
山下勝彦
YAMASHITA KATSUHIKO
長野県木曽出身 1975年生まれ
1998年 京都精華大学 美術学部ビジュアルコミニケーション学科 修了
2000年 BeeDesigns. 設立
エアーブラシアート 彫刻
巨大壁画の職人として活動
大塚製薬鳴門製品倉庫 壁画通りの絵師担当
最大サイズ50m×30m
各地に壁画、シャッターアート300か所以上施工実績。
店舗のデザイン内装施工も手掛けアートの世界を取り入れながら業務を手がける。
目標は黒部ダムに壁画を描く。
義家麻美
YOSHIIE ASAMI
2016年 武蔵野美術大学油絵学科卒。東京都在住。
主にドローイングや自身で集めた物を使ってインスタレーションを制作しています。集めた物の中にはゴミと呼ばれるような物もあります。例えば、私はキャンバスを張る際に木枠からはみ出た布を切り捨てることなく手元に置いておきます。「キャンバスを張る」という行為をしなければ生まれることがなかったこの「はみ出し者」は私をたまらなく愛おしい気持ちにさせます。それを見つけた時、彼らはゴミではなくお宝に変わります。
彼らを絵や版画などいわゆる「作品」と同じ表舞台に立たせ、「このようなものはいかがでしょう?」という見せ方をすることが私のインスタレーション作品です。
ベアトリス・サンチェス・スリタ
Beatriz Sanchez Zurita
(1963年メキシコ・ベラクルス州ハラパ)
メキシコ国立自治大学にて修士号取得。
数々の展覧会を行なう中、その業績によりINBA,CONACULTA,その他機関からの助成を受ける。現在ベラクルス州立大学付属造形美術研究所研究員の傍ら、ハラパ人類学博物館特設展示スペース責任者を兼務。
その作品は、”特別な場所””広がる田園風景のドローイング”により、人とその周辺の関係性を見つめる。軌跡、動き、変容、湿度、存在及び非永久性を制作概念として植物空間を描くことにより、物理的構造と感情と知覚を持つ人間との間の類似性と一致を探る。
有機的な形態の抽象化を通して認識されてないものを表現する。
木曽路
(鬣恒太朗・彦坂敏昭・前谷開)
kisoji
〈木曽路〉は、島崎藤村の小説『夜明け前』をガイドブックに、複数の画家が対話と協働での実践をおこなうプロジェクトです。メンバーは、プロジェクト毎に1人ずつ増え続け、その破綻へと向かうプロセスのなかに豊かさをみつけようとする取り組みです。