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私たちは、オアハカ州のバジェス・セントラレス地方にある、サン・マルティン・ティルカヘッテ村で生まれました。村の主な仕事は農業となりますが、最終的には気品ある民芸品の作品を発達させました。私たちは木彫りのサポテコの置物「トナスとナウァル」を作っています、世界的にはアレブリヘスと知られているものです。

昔から、ミステコ-サポテコのイコノグラフィーの図像をもちいて他にはない、独自の作品を作っています。これは、私たちの起源のとても深い部分から生まれています。私たちの目的は、作品を通じて私たちのサポテコの文化を知ってもらうことです。Tonas(トナス)はサポテコカレンダーの守護動物達です。Nahual(ナウァル)は動物と人間が融合されたものです。工房内では、メンバーたちは絶えず、彫り物やデコレーションに新しい提案を取り入れています。そして、イメージを形にし、創造力を強化する、このような仕事に対する姿勢は素晴らしいアーティストを作ることに欠かせない要素となります。

 

 

私たちのサポテコの置物を作るためには、巧妙さ、テクニック、新しいものを取り入れる精神とクリエイティブ精神が必要です。それはとても長い制作工程で、何か月にも何年にも及びます。

私たちは、制作の軸になっているのは時間だと深い部分で信じています。一つ一つの作品には平均して8人の人の手が関わっているので、私達の作品のサインは「貢献」を意味しています。

 

私たちの工房で働く人数は100人にも及び、制作工程の異なるエリアで働いています。彫り、修復、色付け、そしてその他のセクション。私たちは毎日自分たちの専門分野を極めるために努力しています。それは、偶然にも私たちの仕事とプロである誇りを通じて世界に私たちの村の名前が知られています。

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