KISO PAINTINGS
持続可能なアート文化の醸造

1984年岐阜県本巣郡北方町

大桑村地域おこし協力隊、メキシコ陶芸アート工房Taller monorojo（タジェール・モノロホ）メンバー
2002年　岐阜県立加納高校普通科卒業
2007年　愛知教育大学造形文化コース陶芸専攻卒業
2009年　多治見市陶磁器意匠研究所技術コース卒業
2009年～2020年3月　メキシコシティで活動
2020年5月　大桑村地域おこし協力隊（陶芸・木工）

作品コンセプト、、、無いです。いや、トラウマです。
日頃感じた「あーだこーだ」を衝動に駆られて作ったり、自分の救いのために作ったり、何かに笑ったり、腹を立てたり、太陽や風に癒されたり、草木や虫の移り変わりに魅せられたり、銃声に驚いたり（メキシコではチンピラか警察のドンパチ、村は獣除けの花火）すべての暮らしで起こることから作品が生まれます。
ほとんど人工物で形成された文化の交錯地点ビッグシティーメキシコシティーから山々に挟まれながらも文化の十字路として栄えてきた自然豊かな木曽谷の村に来て半年経ちました。
さて、どんなおはなしが巻き起こるでしょうか。楽しみです。
今回の展示では大桑村で取れた土、木の灰を使った土器、陶器作品、古民家の解体の際に出た廃材等を使った彫刻作品の展示を考えております。