木曽ペインティングスVOL.4

千年のすみか

 

【会期】 2020年6月5日(金)ー21日(日) 芒種から夏至

【会場】 長野県木祖村

 

―薮原地区―

・江戸枝屋 ・藤屋 ・南寿屋  ・新大坂屋  ・大つたや  ・大門 ・松葉屋

・まるみ  ・荻野屋  ・高見

―小木曽地区―
・向畑(むけばた)

【参加アーティスト】 2020年2月現在

義家麻美・坂口佳奈・近藤太郎・菊地風起人・高澤日美子・奥谷風香・伊藤美緒

稲垣柚実・角谷沙奈美・宮嶋結香・二木詩織・菅野由紀・斎藤あずさ・福濱美志保

大沢有奈・宮原美佳・中村実希・木曽路(鬣恒太朗・彦坂敏昭・前谷開)・加藤優奈

加藤遥香・小栗みずき・蔵満明翔・平川恒太・榮水亜樹・髄・明石雄・松岡瑠璃

中沢研・山本晶・山下勝彦・岩熊力也・大沢理沙 (32組34名)

毎年6月に開催され、今年で4回目となる木曽ペインティングスは「千年のすみか」と題して木祖 村の空き家を会場に繰り広げられます。エリアも藪原宿だけではなく小木曽地区まで拡張され、 会場となる空き家は昨年の5軒から11軒に増え、参加アーティストも過去最多となる予定です。

人口減少と高齢化により年々増え続けるばかりの空き家ですが、私たちはそれらをせっかちに壊 すのでも作り変えるのでもなく、地域の文化遺産として扱いたいと考えています。 アーティストはそれぞれの家に入り、地域で積み上げられてきた家族の歴史や村の歴史に目を凝ら し、かつてここで暮らしてきた無数の人々の消え入りそうな声に耳を傾けながら、それぞれの経 験と美学に則った方法で対話を試みていくことになります。 なので木曽ペインティングスは単にアート作品を発表する場でも鑑賞する場でもありません。 そこで経験するのが地域そのものと向き合う時間となることを願っています。

 

また今年から「日曜画家の村」を宣言している木祖村を真の意味で「画家の村」にしていくプロ ジェクトが始動します。 第一弾としてかつて藤屋旅館として営まれていた藪原宿の建物をギャラリーを併設したシェアア トリエとして整備し、地域をアートの発信拠点としていきます。展覧会だけではなくオープンスタ ジオやワークショップなどの催しを通して地域住民との教育や交流の場として通年にわたりアート を楽しめる村にしていきたいと考えています。

 

私たちはせっかちに事を急ぐ事なく、限りなく楽観的に地域でアートを文化としていくという目 標に向けて歩みを進めていきたいと思います。

 

岩熊力也

木曽ペインティングス事務局

kisopaintings@gmail.com

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